ダイレクト出版さんの「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」アン・ハンドリー著、読了しました。
書籍紹介、感想
お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方
先日購入した本、「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」アン・ハンドリー著、読了しました!
こちらの本、起業家さんや、ネットビジネスをやっている方、
会社でweb関連を担当していて今からオンライン・コンテンツを構築していく!という人
(あ、私です(´ω`*))は是非読むべき!
あと、店舗経営をしていて今までは対面販売のみだったけど、
これからの時代やっぱりサイトやブログなんかも必要だと思うけど、何からどうしたらいいの?
などという方も、是非この本を読むべきですよ!
この1冊で、コンテンツマーケティングの流れが分かります。
サイトやブログ、動画、音声、e-book、ホワイトペーパー、SNS等、
すべてのオンライン・コンテンツの作り方について、
わかりやすく、具体例(アメリカのサイトですが、写真あり)を示しながら解説してくれています。
例えばブログの書き方についてなのですが、
・ブログ投稿の目的を決める(誰がオーディエンスになるのか)
・文章の長さにも留意する
・読者を引き付ける見出しをつける
・SNSのシェアやお気に入りボタンを設置する
・記事すべてを分類しタグ付けをする
・話し言葉で書く
・考えすぎない
などなど(上記は一部)
私が最初、ブログをはじめる時にあちこち検索して集めた情報がひとつにまとまっているじゃないですか!
その他にも、自社のサービス、自分の商品を知ってもらうために
オンライン上に作るコンテンツの解説が体系的にされていて、とてもわかりやすいです。
本の帯に「集客の科学」「マーケティングとは優れたコンテンツを発信すること」と書かれてあるのですけど、
その通りの内容となっています。
BtoC(Buisiness to Consumer)企業ー個人間取引の場合だけでなく、
BtoB(Buisiness to Buisiness) 企業間取引の場合にどう使えるかの解説もしてあります。
「BtoB企業のためのルール」のページには
(この本に書かれているすべてのことは、企業向けに何かを売るビジネスについても、もっと言えば、
それ以外のどんな種類の組織にもあてはまる)
と書かれてあります。
確かに、企業のマーケティングとしても活用できるし、ネットビジネスの構築としても充分活用出来る内容です。
私が参考になったこと
私的には、
・再発想する(コンテンツの食物連鎖)
・コンテンツの発行スケジュールを決める
というのはとても参考になりました。
再発想する、というのは多くの異なるプラットフォーム向けにをあらゆる角度から再定義して、
幅広いオーディエンスに働きかけるということ。
例えば、ブログに書いた内容を、少し書き方や視点を変えて、SNSに投稿したり、動画をつくったり、
まとめてebookを作成したりということですね。
すべてのプラットフォームに別の情報を発信するのって大変ですものね。
どこに何を発信していくか?悩んでしまいがち。
あと、コンテンツの発行スケジュールを決めるのは大切だな、と思いました。
管理するプラットフォームが多いと、何をどうしていいかわからなくなってしまいます。
ブログは毎日何時に、とかTwitterは朝昼晩、とか自分なりのスケジュールをある程度決めておくのは良いなと思いましたね。
マーケティングとは優れたコンテンツを発信すること!
コンテンツは王様です。
インターネット上にオンライン・コンテンツを作るためのメイキングがたっぷりですよ。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
2016-05-14
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